猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

読書三昧へ

冬は休息と再生の時なのだ・・という。
奔流のような花に押し流される3月から6月・・
小休憩の7月8月・・
秋はまた収穫の騒然としたお祭りの季節・・・
これらの季節が過ぎていって・・
そして一年が過ぎる・・・・
昨日はプライベートモードの一年の回顧を書き直しました
今年は兄が2月に亡くなったのですが、考えてみると、今、
猫が死んだ時程の落ち込みもない・・
兄と最後に言葉を交わしたのは、今年の1月3日のお正月・・
そう、言葉を交わすことができました・・
しかるに愛猫とは言葉を交わしてない・・
だから、いつまでも、自分を責める気持ちが続く・・
兄に対しては、今、感謝の気持ちしか残っていなかった・・
だから、来年へのカウントダウンのまとめは、正直にもう少し直します・・


WEB年賀状も例年通り作りました
http://www.nekomegami.com/advent/2010/1.html

今日のYahoo!占いです

ハードルを下げてみるといいかも
あなた自身は誠実に動いているのに、周りの人々がそれに同調してくれていないように感じてしまい、不安になってしまうことがありそうです。努力が空回りしているように感じて、他人に対して厳しくなってしまうかもしれません。いろいろと不満は多くなりそうですが、今日は口に出さずにいるのが得策です。「このくらいでいいのか」と周りに合わせてハードルを下げてみるといいかもしれません。注いでいた力を、あなたの趣味や、別の方向に使ってみるといいでしょう。

う〜〜ん・・この状況は10月の話かも?回復してきました

ジョージ・オーウェル

1933年最初の著作の『パリ・ロンドン放浪記』を刊行Down and Out in Paris and London(1933年)
なんでイートン校出のオーウェルが貧民街に暮らしているのか?
ルポルタージュ文学と言われましても・・こんなのあったの〜と図書館で借りてきてはいました
きのうやっつけました・・・
1949年最後の作品が『1984年』でしたか
1950年1月結核で46歳で亡くなっている

1984年』が英語の語彙に対して与えた影響は甚大である。 ビッグブラザー, 101号室, 思想警察 (the Thought Police), アンパーソン(英語), メモリーホール(英語), ダブルシンク (同時に矛盾した考えを信じること) や ニュースピーク(イデオロギー的な言い換え) といったオーウェルによる造語は、全体主義を表現する一般的な語彙となった。

残りの3冊

松岡正剛
荒俣宏
「人はなぜ花を愛でるのか」
この3冊は来年に持ち越しですね
今日は図書館などに出ます

人はなぜ花を愛でるのか (地球研ライブラリー)

人はなぜ花を愛でるのか (地球研ライブラリー)

『クシエルの矢』とか娯楽SFを借りてくる予定
クシエルの矢〈1〉八天使の王国 (ハヤカワ文庫FT)

クシエルの矢〈1〉八天使の王国 (ハヤカワ文庫FT)

ずいぶん幼い感じの表紙絵です(^_^;)
SFも思弁小説からファンタジーに近寄っているようだ
ここ10年近く、新幹線に乗る生活で無くなってから、かなり遠ざかっていたので、まとめて読むことにしましたが・・・
しかし、『ハリー・ポッター』もローカス賞受賞のSF扱いだったのね・・

借りてきた本

一冊はこれ

いれずみの文化誌 小野 友道/著
出版者 河出書房新社 2010年9月刊
内容紹介 古代から現代に到る、がまんのファッション・いれずみ。その究極の表現行為の歴史と文化人類学を説く。皮膚科の権威による世界のいれずみをめぐる30の物語。『大塚薬報』連載「いれずみ物語」をまとめて単行本化。
小野友道〉1940年生まれ。山口県出身。熊本大学医学部卒業。医学博士。皮膚科医師。熊本保健科学大学学長。日本皮膚科学会皆見賞ほか受賞。著書に「人の魂は皮膚にあるのか」など。

今、本を手にしながら横目に「JIN〜仁〜」総集編を見ていました
http://www.tbs.co.jp/jin2009/
去年の秋の放送の総集編!!
タイムスリップSF,すごい良かったのに、全然続きが始まらないでいたのですが、
4月に続くようでたのしみ!!

JIN 第19巻―仁 (ジャンプコミックスデラックス)

JIN 第19巻―仁 (ジャンプコミックスデラックス)

いれずみの文化誌

いれずみの文化誌

刺青の民俗学 (歴史民俗学資料叢書)

刺青の民俗学 (歴史民俗学資料叢書)