猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

『美術』という概念

今日から連休突入模様ですが・・
相変わらずの引きこもりとボランティアですね
♪今朝 頼んだ雑誌がアマゾンからもう届きました♪
昨日発売の雑誌=COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 06月号 [雑誌]

付録が「知性を鍛える教養書」なんで、何何というわけです♪
日本美術のところを書くと、
「自分の国の美術史くらいは語れるように」と山下裕二さんが
挙げられているのは5冊ですが、少々抜き書きすると

日本美術応援団 (ちくま文庫)

日本美術応援団 (ちくま文庫)

笑える美術書で、入り口として最適、とある
美術という見世物 油絵茶屋の時代 (講談社学術文庫)

美術という見世物 油絵茶屋の時代 (講談社学術文庫)

『美術』という概念は明治時代に翻訳語として成立したものすぎないことを改めて痛感させ、読み物としても面白いという・・
奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)

奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)

1970年に刊行された歴史的名著と・・
源頼朝像 沈黙の肖像画 (平凡社ライブラリー)

源頼朝像 沈黙の肖像画 (平凡社ライブラリー)

この源頼朝像は実際は足利直義像であるという事で、
これがきっかけで教科書から源頼朝像が消えたという〜
源頼朝の真像 (角川選書)

源頼朝の真像 (角川選書)

日本美術史 JAPANESE ART HISTORY (美術出版ライブラリー) (美術出版ライブラリー 歴史編)

日本美術史 JAPANESE ART HISTORY (美術出版ライブラリー) (美術出版ライブラリー 歴史編)

西洋美術の方は、池上英洋さんの選ぶ5冊で、
必読書は

西洋美術史入門 (ちくまプリマー新書)

西洋美術史入門 (ちくまプリマー新書)

下の高階 秀爾さんの本は
「学問の世界にとどまっていた絵画の見方を一般の人に教えようとした歴史的にも意味のある本。1969年刊行ですが、その魅力は今も色あせていません」と・・
名画を見る眼 (岩波新書)

名画を見る眼 (岩波新書)

食べる西洋美術史  「最後の晩餐」から読む (光文社新書)

食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む (光文社新書)

アイテムで読み解く西洋名画

アイテムで読み解く西洋名画

若桑みどりさんの「イメージを読む」もあり、「絵画というものは読んで初めて鑑賞できたと言えるのだということを、わかりやすく一般の人に説いた名著です」とある

イメージを読む (ちくま学芸文庫)

イメージを読む (ちくま学芸文庫)

だいたい半分くらいしか読んでないかな・・
あとの分野はまた明日〜〜♪

『アナと雪の女王』

これってほんとに斬新な話でしたね
王子様要らない〜〜

ピアノ/ボーカル 中級 アナと雪の女王

ピアノ/ボーカル 中級 アナと雪の女王

レット・イット・ゴー?ありのままで?(日本語歌)

レット・イット・ゴー?ありのままで?(日本語歌)

斬新というと7月5日公開の『マレフィセント』楽しみ
でも主役のアンジェリーナの若い日を演じるはずだったインディア・エイズレ―が他の女の子に代わってしまっていたので・・がっくり