猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

「読書する女」と「フューリー」

5月はなかなかDVDを見る気力に乏しいが、ようやく2本を見終えました
「読書する女」というのは。お仏蘭西1988年のHDリマスター版とか
ん〜〜やっぱり古い!文学的ぺダンチック!
ボードレールの[猫]も朗読・・

「フューリー」も、戦争映画は、みたい映画ではなかったが・・
フューリー号は戦車の名前
・・・1945年!
ローガン・ラーマンもシャイア・ラブーフもユダヤ人俳優であるとWikipediaにあった・・・

あとになってわかるものは
戦争中の働きぶり
賢者の立腹
友人の困窮
byゲーテ「クセーニエン」

ゲーテのイタリア紀行

やはりゲーテ、そしてイタリアが好きである・・
本の表紙の、額のかなり禿げあがった老成の威厳のあるゲーテではなく、
髪の毛をポニーテールにした、生き生きと若いゲーテを思い浮かべながら、読みます・・(途中です)

ゲーテ全集〈11〉紀行―イタリア紀行、第二次ローマ滞在

ゲーテ全集〈11〉紀行―イタリア紀行、第二次ローマ滞在

この本で読んでいるのだが、文庫本もあり、
イタリア紀行(上) (岩波文庫 赤405-9)

イタリア紀行(上) (岩波文庫 赤405-9)

イタリア紀行(上)

イタリア紀行(上)

ゲーテ「イタリア紀行」を旅する  (集英社新書ヴィジュアル版)

ゲーテ「イタリア紀行」を旅する (集英社新書ヴィジュアル版)

さらにいろいろあり・・
ゲーテと歩くイタリア美術紀行

ゲーテと歩くイタリア美術紀行

美術でなく、今のところ人や土地・植物を見ている感じがするが・・
(まだ「カールスバートからブレンナー峠へ」のところだ・・(~_~;)
地理に明るくない

http://de.wikipedia.org/wiki/Karlsbad
http://de.wikipedia.org/wiki/Brennerpass

9月3日
朝の三時に、こっそりとカールスバートを発った。
旅行鞄と毛皮つき背嚢を一つにまとめて荷づくりしただけで、たった一人郵便馬車に飛び乗り、七時半ツヴァータに着いた

ゲーテ『イタリア紀行』の光と翳

ゲーテ『イタリア紀行』の光と翳

シチリア島の物語―ゲーテが愛したイタリアの太陽

シチリア島の物語―ゲーテが愛したイタリアの太陽

自然の劇は常に新しい。なぜなら彼女は常に新しい観客を作るから。
生命は彼女の最も美しい発明である。
死は多くの生命を持つための彼女の技巧である。
byゲーテ「自然に関する断片」(1781-2年)

http://nekomegami.com/2011ne/advent_20111220.html
このページであるが、とにかく、
どうせ読むなら、ゲーテのイタリア紀行を読むというページを作ろうと思っている
(つまり追体験したい)
しかし、このサイトが今は気に入らないのだ