猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

片付け苦手(捨てられない奴)

洗濯機をまわしていたら、U13とでて、止まってしまったのだが、
先日リビングから机を移動したところで、
取説が、どこに隠れたかわからない…‥
(→重量オーバーかと思ってシーツを1枚減らしたらOKになった)
100均で片付けボックスを10ケ買ってあるのだが、
(それって春の話だ!)
そのまま
片付けてないので
困ったものである←兎に角、捨てるのが下手!!!!!
それ(=捨てる人はどんどん上手に捨てるもの)は何かというと、
チラシ(展示や映画や図書館や植物園や旅行)や所属組織からの連絡物、
自分の作ったものでない、重要保存公文書でないもの、
これらのお片付けモードに入らないとイカン遺憾ですが…‥
とにかく分類して放り込むこと
金庫に保管しろと言われたものは、
いや、別に、普通に机の引き出しに保管で良いと違いますか?

[断腸亭日乗]荷風その3

中断していが、また少々読み始めた
平成9年(42歳)の5月23日に転居して
6月2日に、

苗売門外を過ぐ。夕顔糸瓜紅蜀黍の苗を贖う。
変奇館西南に向かいたる崖上に立ちたれば、秋になりて夕日甚しかるべきを慮り、夕顔棚を架せん思うなり。

秋は11月17日にチューリップ球根を花壇にうずむとあり、それが咲いたのは、
大正10年4月26日・・とありました
6月24日は

書架を整理す。伊藤橋塘花笠文京等、明治十四五年頃の小説を閲読す。

・・とあるのだが、いや、それってだれ?^^;
ウィキぺディアには、江戸時代後期の日本の狂言作者・戯作者、とあり

大正11年に入っての読書に挙げられている、
ジュール・ロマンの詩集、タゴールの詩集、グールモンの詩集、
幸田先生訳[紅楼夢]
フォローベルの[マダム・ボヴァリー]
ロマンロランの「ジャン・クリストフ]
ベルレーヌ全集はわかります…‥
仏蘭西のある記者が神田の仏蘭西書院の店頭で、
「日本の青年がイプセン、ストリンドベルヒの如き北欧の文学を愛読する所以を知るに苦しむ」というのに
同意している(ようだ)
…‥いつの年だったか、新潮社の悪口を言っていたが(原稿依頼されたが、書いてやらんと)
只今大正12年の関東大震災の前のあたりまで読んだ…‥