猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

ターニングポイント

アドベントの蝋燭も明日で3本目になりますね
今年の手帳見ながら、今年のまとめ・クリスマスカウントダウンが日課ですが・・
五感(眼耳鼻舌身)+意の楽しみということで、順繰りでそれに関係することを書いてきて、
今日は3回目の「舌」だ・・うむ・・・
これまで、ダイエット中のお煎餅の話(笑)とか、グルメと清貧という話とかでしたが、
舌→味わい?
この一年は無味乾燥な1年ではなくて、(情緒過多の1年でもなくて)淡々とやり過ごそうとしてきた一年・・
ターニングポイントであったな・・・・
ところで、
舌という字は部首になっているが、舐(な)めるというのは当然属するとしても、あとの字はよくわからない・・と思ったら、
この部の漢字の意味は、一に舌、二に落ち着く建物だそうだ!?
校「舎」や、店「舗」に使われるこの部の字は、今は𠆢�(ひとやね)の部に移動とかいわれます
またもともと、 「乱」は乚の部、 「甜」は甘の部、「辞」は辛の部、「刮」は刂になっている・・
円満字次郎さんの『部首解き明かし辞典』によれば、舌を三つ重ねにして、
「ペラペラしゃべること」という意味の字があるそう。(よみは「カ」)
今年の手帳に書いてあったのは、
「何か言ったあと自分の愚かさに気がついたことはある?」(byグレイズ・アナトミーでのセリフ)
あるよ〜と思って書いておきましたっけ