猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

のんびりデー

今日は朝雨でした…‥それもあって、今日ものんびりデーにして、休養を決め込んでます〜
昨日メインのパソコンを開けなかったら、今朝は起動時間がメチャかかりましたよ…‥
彼女(パソコンのこと)も、今日はのんびりさんみたい…‥
医者が、吐き気がしても、なるべく頭を上下左右に動かすようにせよとのことで、ハイ^^;
Wikipedia

今日はマリオ・プラーツを読んでいます  

ローマ百景〈1〉建築と美術と文学と

ローマ百景〈1〉建築と美術と文学と

ゲーテの頃は、(この写真の100年前)まだもっと山羊使いがポポロ広場にいたんだ!?
ちなみに、ポポロって、平民という意味だと、誰か教えてくれた???
(建築史家の池上俊一さんだった)

そういえば、巡礼と舟で一緒になって、彼らの例の出で立ち(http://www.karakusamon.com/egypt/tue_yakob.htmlの「聖ヤコブの貝」)を記述したあと、
巡礼の悪臭を避ける乗客たちの話をしていた・・
貴族と乞食のローマ、田舎くさいローマ?
マリオ・プラーツはピラネージの絵の話で始める

その絵がローマに関する固定観念を植え付け、実際にローマを訪れると、絵のほうが実物に勝っているとしばしば感じ、
「妙趣に満ちた麗しき虚構」について語ることになった、ゲーテもまたそうした・・と。
マリオ・プラーツがルキノ・ヴィスコンティ監督『家族の肖像』(1974年)での主人公たる老教授のモデルとされる、というのはどうだろう〜
違うんじゃない?(いや、モデルなんでしょうけど、やっぱり本人じゃないでしょ、っと)・・ティベレ川沿いの家に行ってみます・・(近い)
とにかく『ローマ百景』はお高い本であったが、図書館にないので仕方がない…‥
あったと思ったけど〜〜?? 
蛇との契約―ロマン主義の感性と美意識

蛇との契約―ロマン主義の感性と美意識

こっちはとても買えません…‥大学にあったかな〜(当分この本には関係しない)
・・
そういえば、今日はあと、
「教授のおかしな妄想殺人」というDVD (ウディ・アレン)と
配信で「スター・トレック BEYOND」どちらかを見る予定でいる♪♪のだけれど、
見るのは、やっぱり後者にしておこう 
ローマ百景〈2〉―建築と美術と文学と

ローマ百景〈2〉―建築と美術と文学と

Piranesi: The Complete Etchings/Gesamtkatalog der Radierungen/Catalogue raisonne des eaux-fortes (Bibliotheca Universalis)

Piranesi: The Complete Etchings/Gesamtkatalog der Radierungen/Catalogue raisonne des eaux-fortes (Bibliotheca Universalis)

空想の建築

空想の建築

カステロフィリア―記憶・建築・ピラネージ (叢書メラヴィリア)

カステロフィリア―記憶・建築・ピラネージ (叢書メラヴィリア)

ピラネージの世界 (建築巡礼)

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