猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

ミケランジェロの詩と手紙

昨日の今日なのでちょっと疲労・・
何かつまらないので、「今更だが」ミケランジェロの伝記を読んでいた
ミケランジェロは詩人でもあったのだ
随分たくさんの詩を書いて、それを贈ったりしていたということを知らなかった
ミケランジェロの詩の翻訳のある河出文庫の須賀敦子全集 第5巻を購入 

https://cakes.mu/posts/11428
フィレンツェのメディチ家礼拝堂のミケランジェロは楽しみ!
ちなみに[パトロンたちのルネサンス―フィレンツェ美術の舞台裏](松本典昭著 NHK BOOKS2007)だが、冒頭の、
ミケランジェロ(がダヴィデを制作したころ)の年俸72フィオリーノは、算術の教師の年俸100フィオリーノよりも安い、ということだが、
ちょっと意味がわからない(まだ読み始め)
伝記では、この時ミケランジェロは29歳でダヴィデ像には1年半かかったようだ
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/14_botticelli/
(フィオリーノ金貨がコインチョコに!)←お土産にほしい(笑)

(= 続く=)

あと、井上ひさしに「ボローニャ紀行」というのがあるようで、これは図書で読む予定
ボローニャでは正味1日半しか時間がとれない(モデナに行くので)
列車の切符を買うのに時間をとられるのは嫌なので手数料を払って前もって購入しましたが
その気になると時間が足りない・・
でもって、イタリアでの移動の最後あたりの切符がどうしても買えない(そんな駅はないと出てくる)
それはそうと、私が好きな旅行記サイトであるが、http://itaraku.com/blog-entry-523.html

 疲れる前の状態のことを、「マジで疲れる5秒前」略して「MT5」と呼ぶことにした。

・・というのに笑った・・(疲れる前に休ませるんだって←「病弱の」おかぁさんを)

ボローニャ紀行 (文春文庫)

ボローニャ紀行 (文春文庫)