猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

イギリスの緑の政治

昨日の朝起きるとき、一年前と同じ症状

(めまいがして吐き気がする)で、食欲なかったのだが、

今日はほぼ普通でおさまった

(ちなみに昨夜の血圧は100ちょっと 普段は高めなのに)

いやですね‥(今回は医者=耳鼻科に行かなかったが内科には2カ月に一度行っている)

本日の本

今日は

「イギリスの緑の庶民物語―もう一つの自然環境保全史―」というのを読んでいた

「もう一つの」というのは、つまり、

ふつうは貴族の側、ナショナルトラストの歴史から語られるからだという 

庶民がスポーツやレクリエーションに興ずる場として、コモンズの保持を主張

農業のためというより隣人と楽しむ権利 (よそ者も対等)
収益権から公益権へ 
「コモンズのオープンスペース化」(コモンズの公園化)という話・・

資本主義の正義(法)とは違う、所有権と利用権の闘い・・

とにかくロンドンの公園には驚いたものだったが、すごい歴史があったのだ・・

  弓を射る権利(スポーツの権利)

あるいは

「保養と健康のために散歩」する 慣習的権利

(笑)

イギリス人!

イギリス緑の庶民物語

イギリス緑の庶民物語

 

 

とにかく、21日の歴史の試験、関連文献を読みこなしていないので、半年延期ですが
歴史は、政治なのだな・・

上は図書にあったので良かったが、下がないので、講師の著書でもあり、購入した 

(最近なるべく本は買わないつもりでいるが)

タイトルにまさに「政治学」が入っていた・・

 

イギリスの社会とデザイン モリスとモダニズムの政治学

イギリスの社会とデザイン モリスとモダニズムの政治学

 

 おまけ:本日の作文 自治会通信に一筆(花散歩のすゝめ)みたいなもの