猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

2013-02-27から1日間の記事一覧

「ひとの世の旅路のなかば」

ダンテ『神曲』寿岳文章訳 「ひとの世の旅路のなかば ふと気づくと 私はまっすぐな道を見失い 暗い森に迷い込んでいた。 ああ、その森のすごさ こごしさ、 荒涼ぶりを 語ることはげに難い。 思いかえすだけでも、 その時の恐ろしさがもどってくる! その経験…

「本」

昨日きた「本」(購読中の講談社の読書人の雑誌なるもの、定価80円♪月刊「文庫情報誌の」IN・POCKETより安い)の高島俊男さんの漢字雑談だが、東京駅丸の内口は「復元」でなく「復原」だそうだが、 この表記、一般に業界で使い分けがあるのかどうか…