猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

言葉

タジボウヨウということばはない?

その意味は、(σ(^^ゞ的な意味で)やることが多すぎくて重要なことやり損ねている気分・・・なんだけれど そんなことばはなかった!? 多岐亡羊:学問の道が多方面になりすぎて,容易に真理を得がたいこと。また,道がたくさんあってどれを選んだらよいのか思…

「涙ぐみながら笑ってみせた」

さっきアマゾン書店でホメロスを見ていたら、 星1ケで「つまらなかった」というので そんな評価でいいのか〜〜?!?!(>_ 「涙ぐみながら笑ってみせた」(『イリアス』6−484)「我慢しろ、心よ。もっとひどいことを我慢したではないか。」(『イリアス』20−…

歴史とは

歴史[名詞]:支配者(たいてい悪党)と兵士(たいてい愚か者)によって引き起こされた出来事(たいてい重要でない)に関する記述。(たいてい偽り) byアンブローズ・ビアス イアン・モリス(考古学・歴史学:紀元前1000年の地中海世界!)の Why The West …

リフォーム復習

リフォーム・・手直し? なにしろ間が空いているのであるが、 ここで一挙にまとめに? http://flora.karakusamon.com/ おまけ:ちょっと心を惹かれたタイトル『ピアノを弾く哲学者』 http://book.asahi.com/reviews/column/2015090100001.html ピアノを弾く…

「男」には「女」ほどの発展性がない

・・いや、この言葉は円満字二郎さんによる、漢字の部首の話デス (笑) 部首を考え出した許愼の〔説文〕には[男]という部首がちゃんとあったのに、 現在の漢和辞典にはこの部首は存在しない。 その理由はこの部首には 男と甥と舅の3字くらいしかないからだと…

本棚も片付け開始

100キンで文庫本入れ(25冊入れ)の袋を買ってきたりしてて、右手の本棚も片付け開始・・ CDや最近の関心分野を手近にして、整理ですが、 同じ本を2冊買っているのがわかったりして(・・;)ま、本棚に余裕があると嬉しい・・部首ときあかし辞典作者: 円満字二…

『嫌われる勇気』

この本、2013年12月刊だが、よく読まれているようだ・・ アドラー心理学(勇気の心理学、個人心理学(英: individual psychology))ということだが・・ 「どうすれば人は幸せに生きることができるか」 見返しに 全ての悩みは対人関係の悩みである 人はいま、…

声の文化・・・

『声の文化と文字の文化』を読んでいる・・ 途中であるが、 ちょっと気晴らしにこちらをみてみると http://1000ya.isis.ne.jp/0666.html この方・・というか、松岡正剛さんのこの本を読んだ話なのだが、 私が最も大事だと思ったことが書かれていない・・つま…

「人生はニャンとかなる」

病院付き添いで、中庭で短時間カルイ読書 血液検査で白血球が少ないので、抗がん剤の点滴はなしで、先にタクシーで帰っていただく・・ X線検査で肺炎(風邪気味)ということで、処方いただいた薬の待ち時間は55分・・ 小声なら愚痴、大声で叫べばロック・・…

風の薔薇

「風の薔薇」という図像があって・・ ある地点から見て各方位はどの方角にあたるかを示す記号に,風配図wind roseと呼ばれるものがある。直訳すれば〈風の薔薇(ばら)〉の意で,幾層かの同心円と中心から放射される方位線とから成る。形が薔薇の花びらに似…

「美しい夏の行方」

辻邦生の「美しい夏の行方」読了 中公文庫である 1999年7月急逝される直前の刊行〔旅はその12年程前〕 http://www.trancewave.tv/~iyosaiken/tosyo/1999_09.php (上はこの二つの旅に編集者として辻さんに同行した方の記) 中公文庫では、一番に 『背教者ユ…

『花のレクイエム』 辻邦生の父はジャーナリストで薩摩琵琶の伴奏家であったというが・花のレクイエム作者: 辻邦生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る花のレクイエム (新潮文庫)作者: 辻邦生,山本容…

なるほどね

「人生の苦難から逃避する方法は2つ、音楽と猫だ。」 アルベルト・シュバイツァー pic.twitter.com/jLpdz3lFpI— Solfeggio Tones (@poodlejapan) 2015, 3月 22しかし辻邦生は猫が嫌いだったというので驚いた・・ 辻佐保子「辻邦生のために」より そのかわり…

リルケ 

すべたあわただしいものは すぐにも過ぎ去る ただとどまるもののみが われらを真実の世界へ導く ・・・・ あらゆるものが安らっている 暗さも 明るさも 花も 書物も (オルフォイスに捧げるソネット)リルケ―オルフォイスへのソネット作者: 田口義弘出版社/…

包の訓は「まもる」

「抱」の声符は包、包は人の腹の中に胎児のいる形で、つつむむ、くるむ、いれるの意味がある。 手で包むことを抱という。[老子・第19章]に「樸(はく)を抱く」とあり、人間の本来の素朴な心を守ることをいう。 ・・と白川静ところで『包み』(額田巌著)に…

遅遅

相変わらずマールで、髭のないキリストとひげのあるキリストというところで、「ちくちくと」やっています デジタル環境のありがたさ・・ しかし、ちくちくという語の表記を確認するため久しぶりに国語辞書と漢語辞書を見ましたが・・ない・ いや、「遅々(ち…

もうすぐ絶滅するという紙の書物

『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』(2010) 記号学者のウンベルト・エーコ(1932〜)と脚本家のジャン=クロード・カリエール(1931−)の対談集ですが、「終身学習刑」という言葉を発見・・・ 私達は終身学習刑を宣告されている。 いわゆる原始社会で…

冒用の冒は冒険の冒

ぼうようと言う言葉に出くわしたのですが あの、中原中也のボ〜ヨ〜、ボ〜ヨ〜ではなくて、 ・・・ 不正競争防止法の、「著名表示冒用行為」とあともう一つ・・「代理人等商標冒用行為」冒:会意文字・・深く頭衣を被り、目だけ出している形〔字統〕 全て無…

1月も半ばとなり、だんだん新年の厳粛気分が薄れていく・・ 光風霽月(霽=晴れる) 晴れ渡った気持ち?? あめかんむりなのに意味は「晴れる」??→「雨上がり」という意味だそう・・ それをいえば、今日図書館などに用足しに行く途中で霙=みぞれになりま…

創造性と読書

「ショウペンハウアーは、創造性のためには読書をしないことを説いている」という一句だが ・・なんでしょ!?http://kakugen.aikotoba.jp/Schopenhauer.htm ・読書は他人にものを考えてもらうことである。 本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたど…

世界は文学でできている

[世界は文学でできている]のかどうか分かりませんが、この本で沼野充義氏が書いておられるように、 カノンcanon=正典=古典的作品の総体は不変ではない。 全体像を把握しきれないほど膨大な数の本がごちゃごちゃと積み重ねられてしまった現代だから、権威ある…

今日の私の気分は

「星の王子さま」を読む気分です それではよい一日を読んだ後また書きます〜星の王子さま―オリジナル版作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,内藤濯出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/03/10メディア: ハードカバー購入: 19人 クリック: 5…

今年読んだエッセイ

須賀敦子『遠い朝の本たち』(筑摩書房p108 1998年刊) アン・リンドバーグは横浜の埠頭をぎっしり埋める見送りの人たちが口々に甲高く叫ぶ、さようなら、という言葉の意味を知って、新しい感動に包まれる。「さようなら]、とこの国の人々が別れに際して口に…

10月10日は転倒防止の日 だそう 転倒予防医学研究会が制定。「てん(ten)とう(10)」の語呂合せ。 はい、転倒はイカン遺憾 5月17日は私の転倒記念日です〜〜(~_~;)ん〜〜 (ばったり転んで両手をついてから手首が怪しい) しかし本日は久しぶりに手を使…

「女嫌い」

「ミソジニ―」・・ 中世の修道士の話ですけど ミソジニ―という言葉を検索していたら Wikipediaにエミネムがそうだとあり・・ う〜NN!? エミネムは映画の「8mile」好きだったが アレから12年、今は41歳でいらっしゃるのね http://matome.naver.jp/odai/2…

「道」

道と言っても、「タオ」じゃなく〜〜 山根基世さんの「感じる漢字」(2014年5月刊)ですが、 記憶に残ったのは まず〔道〕ですね つまり、道に携えていくのは・・・敵の首だと (白川文字学に曰く)いうことだけれど(~_~;) 山根さんが翻訳すると 新しい道を…

テレビなんだけれど

プレバト!!http://www.mbs.jp/p-battle/ 毎週木曜日よる7:00から 俳句の夏井いつきさんが面白くてhttp://100nenhaiku.marukobo.com/に 『プレバト本(仮称)』書き上がりました! 応援ありがとッ。 ・・とあり、本になるらしいですね(10月初め)絶滅寸前季語…

「執筆は発汗であり、霊感ではない」byロアルド・ダール興味津津のダールの執筆小屋ですが、 [「ダ」ったらダールだ!](評論社 2007)p139に例の手作り椅子机の 右手の机の写真があったので引用します。(柳瀬尚紀訳)タイトルは宝物テーブル Treasure table…

ロアルド・ダールコレクションの「一年中ワクワクしていた」のあとがきで 柳瀬尚紀さんが書いている 「鶸」(ひわ)の字の件なのだが・・ 「弱」の字がこんにゃく玉のことで 「鶸」の方は、こんにゃく玉のようにまるまるとした鳥、という説明(P112)・・・ …

この言葉に出くわしたのは、「統計学が最強の学問である」で、著者は西内啓(ひろむ)さんである1981年生まれとのことなので、オトナであります しかし「おっさん」ではないと・・・・ 権威を持ち、自分にはうなづけないロジックの、多数のおっさんたち・・ …