猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

入試

今日は娘の試験日…早起きして久々お弁当作りました…


どうなんでしょうかね???

とっても頑固でほかの大学を受けません…って、似たようなものかしらん??

昨日自分が受けたような気もするんですが、容赦なく日は過ぎて…


「カルペ・ディエム」=一日の花を摘め!(ホラティウスの詩のことば)

塩野七生さんの新書「ローマ人への20の質問」>第一の質問が、

「ローマは軍事的にはギリシアを征服したが、
文化的には征服されたとは真実か?」…というヤツで

これが、ホラティウスの言だというのです。

アリストテレース詩学/ホラーティウス詩論 (岩波文庫)は昨日届きました)

初代皇帝アウグストゥスの右腕と左腕は親友の
軍事面のアグリッパ、文化外交面のマエケナス(メセナの創始者)
そのマエケナスは解放奴隷の息子であるホラティウスのパトロンであった
ゆえに、皇帝アウグストゥスを主賓に迎えたマエケナス邸の夕食の席で
詩人ホラティウスが声を上あげる…

「…」と

(…という状況描写…ここらへん、さもあらん、と面白い)
その一句は、「ローマ人の劣等感の証拠というより、自信と余裕に思えてならない」
とにかく、
ローマ時代の入り口で行きつ戻りつ中…