猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

ゆくへも知らぬわが思い

落ち着かない…

まずは娘の大学&将来のことでありますが…
そのほか、某氏のデューダもあり…

なんというか、ゆくへも知らぬわが思いかな…なのである

その句は西行…

西行はもちろん(?)小林秀雄から入った。。
そのあともいろいろ読んだが、高橋英夫さんのが私がいちばん最後に読んだものかな?
桜のころに亡くなった場所を尋ねる話に始まる…実を言うと、そこはここから遠くもない。
引っ越してきた時から、行ってみようと思っているのだが、まだ果たしていない。
何しろ、高橋さん同様、桜花のお膳立てが必要…
願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ、なんですから〜〜。

1118年(元永元年)に生れて 1190年3月23日(文治6年2月16日)

西行 (岩波新書)

西行 (岩波新書)