猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

きょうはエイプリルフールにして父の命日

新潮社の新刊案内メルマガを読んでいるのですが、
4月号で読もうと思ったのは2冊。どちらも女性のものです、
(…小説は読む気がない。)

●次郎と正子―娘が語る素顔の白洲家―
牧山桂子

25日発売/1470円



●人間自身―考えることに終わりなく―
池田晶子

18日発売/1260円
「人は病気で死ぬのではない。生まれたから死ぬのだ」


牧山桂子さんのは着物の本を読んだことがあったかな?

白洲正子のきもの

白洲正子のきもの

これです。

あと、こういうのもあったんですね。

白洲次郎・正子の食卓

白洲次郎・正子の食卓


池田さんは先日亡くなられた…ウィキペディアによれば、1960年生まれ
(- 2007年2月23日)47歳でいらっしゃったのね。

文芸批評家の小林秀雄をこよなく尊敬し、2004年には、彼の著作タイトルを拝借して『新・考えるヒント』(講談社)を書き下ろしで発表した。

新・考えるヒント

新・考えるヒント

14歳からの哲学 考えるための教科書

14歳からの哲学 考えるための教科書