猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

ROMA

私のジュリアス・シーザーは「プルターク英雄伝」が初めで…
「ガリア戦記」などももういちど読みたいですね

第1巻に戻って
「賽は投げられた」って言っているかどうかチェックしないといけませんね!?

そういうトポスをできるだけ排除しているのでしょうか…

まだまだこれから見るところですが…

主人公は第13師団の主席百人隊長でしたか?

群像ということのようですが、やっぱ感情移入ができないと〜
Aさん情報によれば、ルカヌス・ウォレヌス、
> > ティトゥス・プッロの名前は第五巻44に出てくる
> > そうです。そこでは二人とも百人隊長だそうです。

以下 国原吉之助訳ぬきがき

出だし

この軍団には、上級百人隊長の位にもう近いと思えるような二人の百人隊長がいた。

(エピソード全部省略~~(^^;)
結び

このように運命の女神は、二人を階級争いでも武勇比べでも、もてあそび、
お互いを競争相手とさせながら、お互いの命の助け合いをさせ、
勇気の点でもどちらが相手に勝っているか、傍目に区別がつかないようにしていた。


プルターク英雄伝 (潮文学ライブラリー)

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プルターク英雄伝 1 テーセウス,ロームルス,リュクールゴス,ヌマ (岩波文庫 赤 116-1)

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新・プルターク英雄伝―決断の時の「知」と「策」 (ノン・ポシェット)

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ガリア戦記 (講談社学術文庫)

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<新訳>ガリア戦記

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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)

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