「対称性は破れる運命にある」
「(ばらばらな方向を向いていた)大勢の人が突然、私の方向を向いたりする。そういうことなんです」
南部陽一郎シカゴ大名誉教授(87)の留守宅は大阪府豊中市
「子どもたちにはどんどん興味を持ったことをやらせてあげて。
やり始めたら、やめたらダメですよ」
蛍光たんぱく質の発見でノーベル化学賞受賞が決まった下村脩(おさむ)さん(80)
「本来みんなが持っている好奇心が選択式テストの受験体制ですさんでいる。『教育汚染』だ」「今の親は教育熱心でなく、『教育結果熱心』」ノーベル物理学賞に選ばれた小林誠さん(64)と益川敏英さん(68)
「すごいことが起こっているということだけが伝わればいい。知ったかぶりをすることが大切。そのうち分かるようになる」
ノーベル医学生理学賞を、フランスのリュック・モンタニエ博士(76)、フランソワーズ・バレシヌシ博士(61)と、ドイツのハラルド・ツアハウゼン博士(72)
モンタニエ博士ら仏の2人はエイズウイルス(HIV)の発見、
ツアハウゼン博士は人に子宮頸(けい)がんを引き起こすパピローマウイルスの発見
ノーベル文学賞をフランス文学を代表する小説家ジャンマリ・ギュスターブ・ル・クレジオさん(68)
「断絶、詩的な冒険、そして官能的な悦楽の作家。支配的な文明との枠を越え、またその裏をかいて人間性を追究した」
それはさておき以下
バースって混浴って意味!?いや「温浴」
=== 引用 開始===(Wikipedia)
英語の"bath"は、イギリスにある温泉場の街の名前、
バース(Bath)が語源という俗説があるが、
日本の「温泉町」という地名と同様、温泉があるから"Bath"と呼ばれるようになったのである。
英語"bath"にあたる「温浴」もしくは「温めること」を意味する名詞はゲルマン古語に既にあり、
さらに遡れば遠く印欧祖語に由来すると考えられる。
=== 引用終了 ===
いやぁ一語の周りをまわってみるのもおもしろい
日本のは
=== 引用 開始===
日本語の風呂の語源は、2説ある。
もともと「窟」(いわや)や「岩室」(いわむろ)の意味を持つ室(むろ)が転じたという説
抹茶を点てる際に使う釜の「風炉」から来たという説
=== 引用終了 ===
後のは新しすぎるじゃない〜[広辞苑だな]
大言海では岩室の方を新村出の説ってわざわざ書いてあり、抹茶の釜の方は当然なし
[もっと前から使われている語だとおもうが、
竹取物語では、「車持皇子は筑紫の国に湯あみにまからんとて云々」]
浴(ゆあみ)⇒入浴、湯治
大言海での書き方
湯室(ゆむろ)の略伝、又、一説にムロの伝、土窟、石窟の義と(新村出の説)
くだんの『ウィキペディア(Wikipedia)の参照の本は
ドミニック・ラティ 高遠弘美 訳 『お風呂の歴史』 文庫クセジュ 白水社
お風呂の歴史 (文庫クセジュ)
お風呂考現学―日本人はいかに湯となごんできたか

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