猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

生命の木の下で

新潮文庫新刊だそうで、読もうかと思っています
新年度気分!

生命の木の下で 多田富雄/著

1934 年、茨城県生まれ。東京大学医学部教授、東京理科大生命科学研究所所長などを歴任。1971年に、抑制T細胞を発見。1984年、文化功労者となる。能への造詣が深く、新作能も手がける。著書に、『免疫の意味論』(大沸次郎賞)『生命の意味論』『独酌余滴』(日本エッセイスト・クラブ賞)『私のガラクタ美術館』など。

たくさんの著書がおありですね

免疫の意味論

免疫の意味論

独酌余滴 (朝日文庫)

独酌余滴 (朝日文庫)

私のガラクタ美術館

私のガラクタ美術館

図書館の蔵書検索で
「ビルマの鳥の木」はないようです
この新潮文庫も買ってもよいが、あとは
図書で借りる予定…

美術ね〜〜
「私のガラクタ美術館」朝日新聞社 2000 756.8
イタリアの旅から―科学者による美術紀行…(図書なし)


脳の中の能舞台 新潮社 2001 773.04
能の見える風景 藤原書店 2007 773.04
露の身ながら いのちへの対話 集英社 2004 490.4

露の身ながら さりながら
 …っていうのは、
そういえば、あれは…っと私でもわかる能の言葉でしたね
⇒いやこれは一茶の言葉でした(=_=;)
そうだった、そうだった  
「露の世は 露の世ながら さりながら」


能の言葉で浮かぶのは

心の花のまだあれば
たむけになどかならざらん
〜〜〜  

…であるか(卒塔婆小町)

エッセイ
独酌余滴 朝日新聞社 C199 914.6
懐かしい日々の想い 朝日新聞社 2002 914.6

学問の方
免疫の意味論 青土社 1993 491.8
生命をめぐる対話 大和書房 1999 461.04
生命の意味論 新潮社 1997 467
パラドックスとしての身体 免疫・病い・健 (シリーズ身体の発見 河出書房新社 1997 490.4
免疫学への招待 第2版 Norman Staines 南江堂 1996 491.8
免疫学個人授業 新潮社 1997 491.8
免疫・「自己」と「非自己」の科学 (NHKブックス) 日本放送出版協会 2001 491.8

ビルマの鳥の木 (新潮文庫)

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「まだら」の芸術工学 (神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ)

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中学生の教科書―美への渇き

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能の見える風景

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イタリアの旅から―科学者による美術紀行

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