猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

晴好雨奇

今朝の鴻上尚司さんのcooljapan
http://www.nhk.or.jp/cooljapan/
日本の雨グッズ でした

透明ビニール傘は他国にはないものだそう
日本人は
ピチピチチャプチャプランランラン♪の歌で刷りこまれてしまっている〜等々
肩ブレラ(=_=;)
http://www.katabrella-jp.com/

晴耕雨読はよく使われる四字熟語だが
今日は
晴好雨奇

晴好雨奇(せいこううき) 空が良く晴れていても眺めが良く、雨が降ってもまた眺めが優れている。晴天にも雨天にもそれぞれ風情(ふぜい)があること。 出典:「蘇軾−飲湖上初晴後雨詩」

雨 Rain
Bshi
今回のテーマは「雨」。日本の6月は梅雨の季節。独特の長雨が降り続く。出かけるにも洗濯にも不便、湿気でジメジメして、暗く気分も晴れず…、とかく嫌なイメージがある雨。しかし農耕民族である日本人は天気を常に気にし、雨とともに生きて来た。五月雨、霧雨、慈雨、霖雨、涙雨…雨の降り方を表現する言葉が数え切れないほどあるのは、雨と日本人の関わり深さを示している。砂漠のある国、雨季と乾季がある国・・・様々な気象の国から来た外国人が、雨と付き合う日本人の暮らしを見つめる。