猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

美術と言葉

またまた、迷宮美術館 の話です
告別の名画かな??

ミレーの描いたバルビゾンの絵が
55歳でなくなった唯一無二の親友テオドル・ルソーへのオマージュ作品だったという話


それは二人でやった世界最初の森林保護運動という フォンテンブローの森の絵だった、という

明るい

シャガールの帰れない故郷の絵
ルノワールの妻が亡くなった後の絵

「明るい色彩」
ほんとうだ
どうして明るいんだろう?

最後の、エドワード・ホッパーの妻が亡くなった時の絵も感動しましたね
カーテンコールを受ける舞台俳優(ピエロ姿の妻と自分)だった
そのいみとは・・・・


「 ローマの遺産―“コンスタンティヌス凱旋門”を読む 」(フェデリコ ゼーリ)で
文学的な鍵によって読むことというのは 美術作品の解読にとってもっとも有害なことって
台詞が冒頭あたりに出てくるんで、なるほどね、お〜〜っと笑ったんでけどね・・
しかし
人間とは畢竟 言葉である???・・・・