コニファーの季節
調達しました・・・どうかしらん・・
(いえ、ザンネン、自分のところに植えるのではないのですが(゜_゜)
モミノキのうたをさがしているが、わすれましたよぉ〜〜
替わりに リンデンバウム 近藤朔風訳
泉にそいて 茂る菩提樹
慕い行きては うましゆめ見つ
幹にはえりぬ ゆかし言葉
うれし悲しに といしそのかげ
ピンク
英語でピンクとはナデシコのことだということをテーマに
3分講義をしようと思っています
・・が、今日別件でシンボル事典類を5冊平行読みしていたら、
その一冊に、ドイツ語ではナデシコは「小さな釘の花」と呼ばれるという・・・
蕾の形が釘の形に似ているからだという・・・
釘というのはキリストの磔刑のシンボル・・
ブラームスの子守唄では、
眠れ眠れ、小さな釘(ナデシコ)に囲まれて♪と歌われるのだという・・・・!?
※http://labaq.com/archives/51350538.html
らばQというこのサイト、なかなか楽しませてもらっている
「もしイエス・キリストが猫を飼っていたら…」という一枚の写真だそうだが
キリストの手に釘の穴がある・・
ナデシコの話に戻すと、
ナデシコ類の名札付けの際、ナデシコ科ときたら、いろいろあるのにほんとに驚きました
ナデシコは学名ダイアンサス(Dianthus)なんだけど、
オノエマンテマは、学名Gypsophila cerastioidesシプソフィラ
スイセンノウは、学名Lychnis coronariaリクニス
クモマミミナグサ 、学名 Cerastium schizopetalumセラスチゥム
アレナリアもシレネもアグロステンマもナデシコ科
ハコベもツメクサもそうだという・・
Caryophyllaceae約88属2000種に達する大きな科だというが、これって
知っている小さな花はすべてこの科だという感じになるのだ・・・
(続く)