猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

インパクト大

ほんとにインパクトがありますね。これは・・

マッカーサー元帥「いい国つくろう、何度でも」 宝島社の新聞広告
http://tkj.jp/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110902-00000001-jct-soci

宝島社というとこれ?
http://konomanga.jp/

「ダカーポ」は別の出版社でも、
似ていると思ったが似ていない?
http://webdacapo.magazineworld.jp/

お大事に

窓の外では雨も風もピタリと止まっていますが・・
それは雲が厚く覆っています・・

「かっては聖書の神は雄ヒツジの角をつけたが、のちに角は悪魔の頭につくものになった。」
(バーバラ・ウォーカーの事典Ramの項)

昔は神がつけていたものが、悪魔がつけるものになったという、その意味って・・

キリスト教の神父たちは、
異教の神々というのは空想の産物ではなく、実施に生存しているデーモンたちであると主張した(p183)
悪魔Devilは二元論をとる神学に欠かせないものであった(p167)

バーバラ・ウォーカーの事典ですが、パラパラ見ています

神話・伝承事典―失われた女神たちの復権

神話・伝承事典―失われた女神たちの復権

  • 作者: バーバラウォーカー,山下主一郎,栗山啓一,中名生登美子,青木義孝,塚野千晶
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 1988/06
  • メディア: 単行本
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El(エル)セム語で、一般に神を表す言葉である・・イスラ‐エル、ダニ‐エル、エル‐イヤ・・エロヒム
時に神はエリアスともいわれるこれはヘブライ語の太陽である
(ギリシア語ではヘリオス、これがイエスが呼びかけた「父」であった。マタイによる福音書27:47−49
エルは雄牛の頭か、角をかぶった人間の姿で現れるのが普通であった(p221)

そしてPan牧神パン

19世紀のロマン主義が、この「角を持つ神」を今は失われたアルカディアの穏やかな象として作り上げた(p609)

・・と、こんな調子で
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