エラム王国の王の首を葡萄樹の下につるして、
憩っているアッシュール王と王妃の酒宴図は、
なんということなく、戦いに勝った側に身を置いて眺めてきたものですが、
今度、ペルシア美術をじっくり見ていて、
エラム王国の歴史をみると、ふ〜〜〜ん〜〜〜〜〜
紀元前3200年頃から紀元前539年!
まさに最後・・
彼の名は何である、と言っている・・(すぐに忘れるが)
そういえば
課題は葡萄なんですけど、壺を持って 跪く牡牛(牛頭人身)像 も気になる・・
紀元前3000年に イラク出土プロト・エラムProto-Elamite時代
(「ペルシア美術史」深井晋司・田辺勝美著吉川弘文館昭和58年刊より引用)
壺を持ち跪く牡牛像、銀、高さ16.3センチ
P9 プロト・エラム時代
人間らしい仕草とか感情を表現するのが特色の一つとなっている、とある
WEBを大分探したが、何もない
牛の項は、イメージシンボル事典にはなんと5つあった
bull牡牛
calf仔牛
cattle畜牛
cow雌牛
ox雄牛(一般名)
・・というわけだ・・しかしなにもない
他をあたります
例の週刊「古代文明ビジュアルファイル」もですね
ほったらかしなのをお片付けしないといかん、遺憾なのですが
■http://en.wikipedia.org/wiki/Bull_(mythology)
(紀元前3000年代)Tepe Yahya
■http://www.archaeowiki.org/Tepe_Yahya
■http://www.cais-soas.com/index.htm
■http://www.iranicaonline.org/
Lamberg Karlovskyの発掘
Bostan Arch in Kermanshah(7世紀)http://mawna.ca/index.php?showimage=201#
それとはべつに
こちらは、鳥女神・・6000年前(古ヨーロッパ)
仮面であった?
森豊さんの葡萄唐草のエッセイ2年半前になってしまいました
いかん遺憾。。続けなければ
海獣葡萄鏡・・中公新書に入っているようなので買いました
でも1円です(__)
海獣葡萄鏡―シルクロードと高松塚 (1973年) (中公新書)
- 作者: 森豊
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1973
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る