3万年前から8千年前に生きていたホモサピエンスについて、
「かなり稠密な資料を作ることができる」と
ルロワ・グーランはいう
ルロワ グーラン [André Leroi-Gourhan]
(1911-1986) フランスの考古学者。旧石器時代の洞窟(どうくつ)壁画などを調査し、人間の言語活動とのかかわりを考察した。著「身ぶりと言葉」「世界の根源」など。
この本を
連休中に読了すると宣言していたのですが、まだなので・・・・
反省深甚(?)読んでいるところです
残念なことに(!)長時間読み続けると眠くなるので、45分ごとのお知らせタイマーを用意だ〜〜(~_~;)
そして息抜きにこういうのも間を入れてます〜〜
レポート期日に関してのコメント」だって!(笑)
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51714511.html
ま、ルロワ グーランも
アルファベットで武装した古典および近代の思考
・・とかいって、面白いんですけどね〜、でも680ページですからねぇ
・・・・
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・・・・・・・読了(~_~;)
「先史時代の洞窟絵画は、狩猟者の熱狂が自然に爆発したようなものではない。
最初の芸術表象は、抽象芸術である」という第14章が、意外で面白い
また唐草関係では次の1語あり・・
後期旧石器時代には文化の分散状態がまだほとんど進んでいなかった。
動物にも人間の姿にも、動きは全く認められないが、ただアラベスク模様の場合には別で、しばしば素晴らしいたくましさもっている。p586
- 作者: アンドレルロワ=グーラン,Andr´e Leroi‐Gourhan,荒木亨
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2012/01/01
- メディア: 文庫
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