猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

グリム童話誕生200周年

グリム童話の誕生200年記念映画、というだけでなく、
ユニヴァーサル映画100周年記念作品という
「アリス・イン・ワンダーランド」のスタッフ最新作『スノーホワイト』初日初回に見に行きました
劇場は今までになく満員!・・というのはめでたいですが
エンドロールが始まるや否やぞろぞろ出ていく結構お歳がいった(失礼)方々で、エンドロールがよく見えなかった(~_~;)

なので、感想としては
見た直後に
余韻というものを感じようという気持ちはないのですか〜
その気持ちを起こさせるという映画ではなかったということですか?・・・と

そうじゃないと思います

けだかくも美しいシャリーズ・セロンに老醜を見せさせるということに配慮して(?)
殺された母からの魔法の伝授「美しさだけがお前を救ってくれる」という
悲しい幼年時代の1シーンがあり、
全てを捧げてくれる弟がつき従っている・・という背景

原題が「白雪姫と狩人」で
王子様のキスでなく狩人のキスで
7人の小人でなくて8人の小人(一番気のいい奴が死ぬ)

小人と森暮らしの幸福感とかそういうものはなくて
王女として人を鼓舞して自然と人をひれ伏させて戦いに向かわせる
力あるハンサムな王女様でした


究極のガーデンオブジェは白雪姫と七人の小人のはずですが(笑)

鏡もこんな枠のある装飾的なものでなく。全く円形の全て同一の金色

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「森のイメージがガーデニングに最適とあり・・(笑)

ちょっとペンキ塗り直して登場いただきますか〜〜

(2008年9月のペンキ塗り後) 

白雪姫は・・・やっぱり自前でしたか(笑)

2008年9月の「メルヘンの世界」展でした byみなさま