日記というのを見ていました・・
宮本百合子の『富士日記』がすごかった(食べ物の値段とかも書いてある)けど、
「日記(文学)」というのは、やはり日本では、「回顧録」よりずっと上の段違いの、核心ジャンルじゃないのかな・・
凄い「時間」の流れやその他 その人のエッセンスを感情移入して経験できる
9月1日にほぼ日手帳の2013年版が出るというので、あれ?もう??と驚きました・・
10月でいいですよぉ?!・と言いながらも、ドウスル??っと見てました
これはほぼ毎日つける日記というか、手帳ですけどね、どうも、この二つの合体というのは毎年、
そう、今頃になれば、
手帳肥大症発症、持ち歩き不可(手帳としての体をなさない)
考えちゃうところです(~_~;)
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日記は長く難しく書くものではない。ちょこっと身近につけるもの。そんな小さな積み重ねから、つける人の人生がみえてくる。つけたくないときにも、そばにある。忘れてしまうものも、記憶してくれる。様々な文学作品から日記をめぐる情景をひきつつ、日記のつけかた、広がりかた、その楽しみかたをやさしく説く。
いまはやりのブログ、ネットでの日記公開は、他人を意識したもの。それは他人においかけられること。人に見せたら日記ではない。別のものだ。日記公開は不安からくる自己表現に過剰な期待をかける人たちの、あやしげな熱気から生まれる。いっぱい書くことは、何も書かないことと同じ。書いた、伝わったという幻想にとらわれ、自分を見失う結果に。書きたいことなどなくていい。個人のひとときがあるほうが、よほどだいじ
前半、これはちょっと断定的すぎるかも
確かに日記の読み手とはまず自分なのだが・・しかし・・?
後半、そんな幻想持っているの? だけどなるほどね
昔、世界大戦中、アメリカは何でああも容易に日本軍の作戦を解読できたか。それは大半の兵士が日記をつけていたからであるとかいうはなしをよんだおぼえがあります(出典/真偽不明)
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