猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

時薬

 畠中恵さん読了〜〜
「ときぐすり」とは
時というものが一種の薬となるという意味でなくて
「じやく」とよんで、お坊さんに許されている食べ物のうち午前中に食べてよいものだ、という

ちょっと辞書を調べたが、でていない・・??(⇒宿題です)
「日本文藝家協会」編の『ベストエッセイ』の最新刊(2013年)に
「お江戸と今」というエッセイを載せておられて、
昔と今の違いを大きく感じること、それは昔は不定時法だったということだと
(一時間が一定の長さでなかったということ。
夜明けから日暮れくぐれまでの時間を6等分する・・一時間の長さが季節によって変わる)
時間が「適当」ということはうらやましく、
テストは夏に受けたい、お説教は冬の時間に限る・・と(笑)