未だ、イ・ヨンスクさんの「『国語』という思想」を読んでいる
かれこれ2カ月近い
保科孝一について
枕詞のように「凡庸なる学者」と必ず頭につけているわけで、
そうなんだろうと、一応読んできたわけです・・
しかしここに至って、
「プロイセン・ドイツの言語政策を論じ、現在でも十分に参照するに足るもの、
社会言語学的観点から著された興味深い言語政策史」として、1921年の論文を紹介している・・
(もとも、客観的な立場での研究書ではない、とする)
ふ==ん==
とにかく
大変な量の論文を詳細に読んで引用しておられ、
こちらがまた、ヴェルサイユ条約などに入り込んだり、戦死者数に目がいったりするので、
すすまないわけです・・
面白いですね
ちなみに
第一次世界大戦の死者は1600万人
第二次世界大戦では軍人のみで2500万人(民間人を入れると6000万人・・諸説はあるが)
その時の世界人口に対する割合は・・・http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1146414941
※それはそうと、目玉クリップだけではやっぱり開いていてくれない(笑)
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