今年度は「美学」のベンキョウ中で
先週、中江兆民の『維氏美学』(ヴェロン原著)をやっつけた・・http://nekoatama.hatenablog.jp/entry/2014/04/14/000000
解説では、
森鷗外は、ご自分はハルトマン美学に依るため、これを冷評していたという
そっちも見なきゃいけないか・・と思いつつ・・
・・やればやるほどやらなければならないことが見えてくるので、時間配分が・・・(・・;)
なお、そこで、「美の学というが、芸術は美だけでなく、醜も含むもの」なのだということは、よいのだが、
「芸術は、模倣でなく個性である」というのは、かなり遅れた(近代的な)考えのようだ・・・
- 作者: 加藤周一
- 出版社/メーカー: 社会思想研究会出版部
- 発売日: 1957
- メディア: 文庫
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