猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

8月の家族たち

訳の分からない映画でした〔陰鬱〕
まず、
オクラホマの・・麦畑?・・いや、巻いてある牧草が見える広大な畑
「人生はとても長い」というT・S ・エリオットの言葉
なぜ彼(家長、サム・シェパードの役 「元」詩人、教師)は自殺したかだけれど・・
それは人生が長かったから?
色々取り返しのつかないことがあったようでもあり、しかし覆われているのでそうでもないようでもアリ・・
酒浸りの自分、薬浸りの妻(メリル・ストリープの役)
「インデァン」を妻のために雇って失踪・・

口の悪すぎる妻、母親、「何でもお見通し」(メリル・ストリープの役)

最後に娘(長女ジュリア・ロバーツの役)がその母と決裂してパジャマのままトラックで出ていくのだが、
途中で車を止めて、大草原(大農場?)のなかで空を見上げ、にこやかになって、
それきり自分の場所に戻っていくというのが・・
なんだろうと

『8月の家族たち』(原題: August: Osage County)は、2013年のアメリカのブラック・コメディ映画である。原作はトレイシー・レッツの同名戯曲である。戯曲はピューリッツァー賞を受賞している。

コメディなの???