猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

クリスマスイル”実”ネーション展

サンタ一体組み立て・・展示追加(外部)


足はつなげてないんです
間に見えないサイズの鉢を入れています


こちらはコンテスト用

もう一体大きいのがあるので、これはまた明日

ホール内、薔薇のアレンジを追加していただきました

クリスマスカウントダウン

http://nekomegami.com/advent/2014/20141205.html

ついでの話は
医学的健康と人類学的健康は違うという話ですけど、
「世界一素朴な質問」の中にもちょっとあったのですよね
「人はどうして永遠に生きられないの?」(p116)
回答:リチャ―ド・ホロウェイ(作家、コメンテーター)

もし私たちが永遠に生きられて、だれも死なないとしたら、
何年かのうちに世界は人でぎゅうぎゅう詰(づ)めになって、動くことも遊ぶことも走り回ることもできなくなってしまうでしょう。
みんなに十分行きわたるだけの食べ物はないので、まもなく世界中の食べ物を食べつくし、おなかがすいて、気分も悪くなります。多分、何とか食べられるわずかなものをめぐって、けんかも起きるにちがいありません。
最悪なのは、生きていることがおそろいく退屈(たいくつ)で、うんざりしてくる事です。休み時間も休みの日も卒業もない学校に、えんえんと通うようなものですからね。ただ毎日毎日が過ぎて行って、同じことが何回も何回も起きて、いつまでもいつまでもつづいていくだけです。
わたしたちは永遠に生きられないからこそ、大人になり、子どもたちが生まれるのを楽しみに待つことができます。そしてそれか年をとって、死んでいき、子どもたちが暮らし、大きくなって、また子どもをもつ場所をあけてあげます。それがつぎつぎにくりかえされ、永遠につづいていくのです。

世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え: 世界の第一人者100人が100の質問に答える

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