『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』
イタリア・フランス合作とある、道理で(どうりで)わけがわからないのである・・人生の種々な様相・群像があまりに細切れで、
感情移入ができる主役がおらず、退屈
ローマといっても観光客が見る風景とは違う・・
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「現代史のリテラシー 書物の宇宙」
この本に出てくる本:芋づる式読書!?
『物価の文化史事典』(森永卓郎 監修 2008)
『日記をつづるということ―国民教育装置とその逸脱」(西川祐子 吉川弘文館、2009年)
・・「2008年『主婦の友』の休刊も「主婦日記」に代わるブログの流行と不可分な現象だろう」
『文化の力―カルチュラル・マーケティングの方法』(青木貞茂 NTT出版2008)
・・「ウォークマンやファミコンなど日本発の世界商品を例に、土着固有の文化と近代的普遍的な文明の融合の縦横差も指摘されている」
『学問の下流化』(竹内洋 中央公論社2008)・・・「教養人とは自己のうちに批評家を棲ませる含羞の人である」
『二つの戦後・二つの近代―日本とドイツ』(望田幸男 ミネルバ書房2009)・・戦後歴史学
『<盗作>の文学史―市場・メディア・著作権』(栗原裕一郎 新陽社 2008)・・
ゲーテは文学の独創性についてこう述べた、私が偉大な先輩や同時代人に恩恵を被っている者の名を一つ一つ挙げれば、後に残るのはいくらもあるまい
=「独創性は希少だからこそ大切に保護されるべき」
メディアという語が1980年代に日常語化(p237)
media=medium(ラテン語、中間・媒介)かっては化学用語であった(p233)

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日記をつづるということ―国民教育装置とその逸脱 (ニューヒストリー近代日本)
- 作者: 西川祐子
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文化の力――カルチュラル・マーケティングの方法 (NTT出版ライブラリーレゾナント)
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⇒メディア論・・1学期の勉強準備はこちらでhttp://nekomegami.hatenablog.com/entries/2015/03/14