「人生の苦難から逃避する方法は2つ、音楽と猫だ。」 アルベルト・シュバイツァー pic.twitter.com/jLpdz3lFpI
— Solfeggio Tones (@poodlejapan) 2015, 3月 22
しかし辻邦生は猫が嫌いだったというので驚いた・・
辻佐保子「辻邦生のために」より
そのかわり?クマのぬいぐるみのメチャ大きいのと小さいのと中くらいのと3つ持っていたというので驚いた
この本で笑ったのは、
自分達が頑張っていくら傑作を書いても
茂吉の一首にはかなわない、と
北杜夫と二人で泣いていたというところ〔p69〕
この本で泣いたのは、もちろん亡くなる前後のはなしであったが・・
午前中はグレン・ルールドのバッハ、午後4時ごろからはマーラーの交響曲を聞くという日課に変わりはなかったが、いつもと違う曲、例えばメンデルスゾーンの「スコットランド」などを聞く時間が長かったように思う〔p87〕
- 作者: 辻邦生
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/01
- メディア: 単行本
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