ふと思い出して
「のだめカンタービレ」のおまけマングースをだしてきました
のだめ説によれば、
1 沖縄でハブが大発生した。
2 ハブに困った沖縄の住人がハブと戦うのが得意なマングースを島に放った
3 しかし、マングースはハブではなく、天然記念物の「アマミノクロウサギ」を食べてしまった
4 沖縄ではマングースを捕まえて役所に持って行くと2000円もらえる
ま、のだめ説は細部にちょっと間違いもありますけどね
とにかく、本格的駆除開始2000年で、根絶目標は2022年だそうだが1万頭が推定300頭になったとか・・
(「外来種被害防止行動計画」https://www.env.go.jp/press/100774.html)
ハブは夜行性、マングースは昼行性であったので、もともと期待できなかったのだと言うが、ネズミの方はどうなのでしょうか・・
駆除の結果
小笠原諸島など温暖な島では昼間も見られる一方で、都会では夜間に活動するクマネズミが増えているという(・・;)
「ジャワマングース」というのだと思っていたら、「フイリマングース」ということになったというのもM's初耳学でした〜
ジャコウネコ科で、コピ・ルアク・・というのもありましたっけね(・・;)
生物的防除を見ていたのだけど、英語でbiological control
「広い範囲に適応できるジェネリスト哺乳類を生物的防除使うということは、今日考えられないことだ」と
Biological pest control - Wikipedia, the free encyclopedia
・・にあったが、コントロールできると考えたのは、同じ哺乳類である人類のこれまたスバラシイ傲慢である。
(人類=史上最悪の侵略的外来種エイリアン説あり)
キリンとクマのいる風景(笑)
そういえばクマもやらないと(クマサミット?)
うちのはにぃさん・・イエネコも「世界の侵略的外来種ワースト100」だそうだ
ちなみにはにぃさんは隣の公園出身です・・
はにぃさんは家の玄関ドアの外にはまったく出て行こうとしない猫です
(はにぃさんそっくりの猫が公園でカリカリを食べていたそうだ)
公園内での餌づけは遺憾いかん。
のだめカンタービレ全25巻 完結セット (講談社コミックスキス)
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: Kindle版
- クリック: 57回
- この商品を含むブログ (12件) を見る