猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

評価してもらうこと

7月の単位認定試験の成績が判明したのですが
ま、合格してよかった(普通)・・というレベル。
面白かったので更に自学したいと思った。

自学というものは、・・評価してもらうことが必要か・・・
(直接指導)
読まなければいけない課題の『パイドロス』、何回か読んでもわけわかんない〜〜(『釈然としないものがある』)

「物を知っている人が語る生命を持ち魂を持った言葉に対し、書かれたことばはこれの影である」
「文字というものを学ぶと記憶力の訓練がなおざりにされるため、その人たちの魂のなかには忘れっぽい性質がうえつけられる」
「一つの技術を文字の中に書きのこしたと思いこんでいる人、書かれたものの中から何か明瞭で確実なものをつかみだすことができると信じて、その技術(書くという技術)を受け取ろうとする人、こういう人はいずれも大変なお人好しであり、知者になる代わりに知者であるといううぬぼれだけが発達するため、付き合いにくい人間となるだろう」

(・・;)

「文字という園に種をまいてものを書くのは慰めのためにこそする」

そういう面もあるだろう????しかし・・


パイドロス (岩波文庫)

パイドロス (岩波文庫)

藤澤令夫著作集〈4〉プラトン『パイドロス』註解

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