猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

イケテナイ

雨で寒い、イケテナイ
(そろそろ仏教遺産の享受=初詣、御朱印集めに行って、
ウォーキングでストレス太りを解消しなくては!!!!と思うのだが)

そっちの行けない、イケテナイはともかく

夜、カタログでカーペットを選んでいたら
テレビでは五代さん!?が出まくりであった
http://www.cinemacafe.net/article/2016/01/29/37437.html
そして、どなたも、かっこいい、かっこいいの連発であった
イケてる
クールな奴というと
冷や奴じゃなくてね(笑)


ちなみに、クールとホットだが、ほんと〜〜〜によくわからない!?!?!?
ホットなヤツも悪くないでしょ?といったことでもなくて、

ホットとクールについて
マクルーハンの定義では

精細度と受け手の参加度によって分けられる

すなわち、高精細度=低参加度のホット・メディア(ラジオ、活字、写真、映画、講演)と
低精細度=高参加度のクール・メディア(電話、話し言葉、漫画、テレビ、セミナー)

ホット・メディアは情報の密度が高いため、受け手が不足の情報を想像して補完する必要がないので参加度は低い
クール・メディアは情報の密度が低いため、受け手が不足の情報を想像して補完する必要があるので参加度が高い
(「マクルーハン生誕100年メディア(論)の可能性を問う」 河出書房新社 2011年 用語集 宮澤淳一)

ここの意味すること、全然意味が取れなくて(-_-;)
クール・ジャパンの意味は、かっこいいニッポン でしかないでしょ
もともとの英語の意味
クール(cool)は

涼しくてさわやかなさま。また、冷静なさま。 「―な態度」。かっこうがいいさま。いかしたさま。

かっこいい、イカしてる

マクルーハンの言う 参加・参加度というのは

メディアを体験したり、そこから情報を受ける際に、知覚を発揮することと、
その度合い、メディアが生み出した集団的状況に関わること、
関与にほぼ同じ

精細度は
それぞれのメディアがもたらす情報の細かさや密度のこと
(内容そのものではなく、内容を構成する素材が豊富かどうかの度合い)

定義はそれとしても、実を言うと、よくわからない〜〜〜〜!!!
困ってしまうと
わけのわからないところがマクルーハンのマクルーハンたるゆえんかもしれない、と
この本の最後の再録の竹村健一さんの論にあり
(これが実は日本における一番最初の紹介だったとか?)

「私は説明しない、探究するのみ。(I don't explain.I explore.)」

情報の提供に際して、論理が大切なのはマクルーハンに言わせるとプリント・メディアだけである。

他のマス・メディアにおいては直感とか,感じとかにより大きく依存するという。そうなると原始民族時代への逆行である。
印刷技術の結果、人間は「目の文化」ばかり発展させたが、当時の方がよほど五感平均にバランスしていた。
現代は視覚ー頭脳ーばかり発達し、アンバランスになった悲劇の時代である

いろいろ面白いが、わからないので困った・・←メディア論の試験成績悪そうだが、気を取り直す〜〜