猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

わたしに会うまでの1600キロ

泣ける映画でしたね
最後に近いところで、であった子どもが歌うところが最高に
「赤い谷間のユリ」、いやそうでなくって・・「赤い河の谷間」 
歌詞は下にあるけど、愛する人に別れを告げる歌
http://www.worldfolksong.com/songbook/usa/redriver.htm

輝く瞳と甘い微笑みが恋しい
道を照らす太陽は消えてしまった

これですね

しかし
彼女は歩きながら
道でなく森を行きたいとかいうことをいっていなかったかな?
どういう意味か


朝日の中夕日の中に身を置け
美しいものはある
とにかく45歳で死んだ母が、自分について思っていてくれたこと、自分(娘)を誇りにしてくれていたことを
自分自身に取り戻すのだ・・
「昔は強かったのにこんな女になってしまった」
3カ月かけて、孤独に歩いて・・母の思っていた自分に戻るのだ

身にしみるセリフだ

・・最高の自分の見つけ方・・!!??

Red River Valley (song):wikipedia 閲覧

http://www.foxmovies-jp.com/1600kilo/
http://www.foxjapan.com/wild2015#digital-hd


離婚する時に、夫とおそろいで腕に彫った馬の刺青
だんだん意味がわかってくる
お金がないので母の愛馬を殺した「苦しめないで」

荷物がとてつもなく重いのに、母の遺品の、文学の教科書の本を持って歩く
そして、
PCT(トレイル)の入り口の名簿に、自分の名前と、その本に書かれている言葉とその人の名を書く

それにしても
説明的なタイトルではある

原作タイトルWild
シェリル・ストレイドの自伝小説を読みたくなり図書で予約
Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail
http://drama-suki.com/watashi1600kiro

DVDには特典がなかった
ブルーレイには
パシフィック・クレスト・トレイル インタラクティブ・マップとかあったらしい
1600キロとは、・・

わたしに会うまでの1600キロ

わたしに会うまでの1600キロ

Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail

Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail