読書術の本をまとめてよんでいるのだが、
その1冊は「精神科医が教える読んだら忘れない読書術」
(樺沢紫苑著 サンマーク出版 2015年4月刊)
その本に(p35)
月に7冊読むだけで読書量日本の上位4%に入るのだとか
(4日に一冊ペース)
樺沢紫苑さんは、YouTuberで
「本の選び方」というのが多くの人たちにとて全く関心のない話題であることが
動画の再生回数によって証明されたという(p150)、
一方で「月30冊読書する方法」という動画をアップしたらその月もっとも再生された動画となったという
→でも、
「たくさん読む」より「何を読むか」が10倍重要という!たしかに
そのほか初心者の人に限って、なぜか「上級のノウハウ」を知りたがる
→今の自分のステージにあった本を読むべき「守破離読書術」
あと、ダーティ読書術というのも、私も当然それがよいと思う。(本を汚す!)
齋藤孝さんの三色くボールペンとは違って、マーカーとボールペンだそうだが
齋藤孝さんは、ダーティとか言わず、「本がそのまま読書ノートになる」というが(笑)‥
私も今、本当に、もうすっきり本を処分しようと思っているのだが・・
たとえば古すぎの人文系専門誌や
田辺聖子など、いろいろな「女流作家」の古典随筆をのぞく小説・・もういらないはず
そういう自分の部屋から追い出してあるもの(それも段ボール入り)を処分して、
床面積をひろげたい・・その期限は12月8日にします!
樺沢紫苑さんに話し戻すと
「グィン・サーガ」:(栗本薫)が、読書好きになったきっかけとか
「ドグラ・マグラ」(夢野久作)が精神科医になった「運命の一冊」とか~
お薦めは、「入門読書術」古典を読むのは重要だが、最初は入門書や解説書から読む
ナツメ社の図解雑学シリーズが良いそう
「専門書読書術」:深くて狭い本は大型書店(ジュンク堂)でと
精神科医としてのミッションは、日本人のうつ病を減らす、だそうだが
巻末のおすすめの「良書31冊」から専門的なものを3冊選ぶと→
「千の顔を持つ英雄」(ジョゼフ・キャンベル)
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