『本を読む』
安藤光雅 山川出版社2016年12月刊
何か懐かしいラインナップで、ほぼ読んでいる感じ。岩波文庫が多い。
やはり絵に味がある。本をだしにしたエッセイであった。
- シェイクスピア『ヴェニスの商人』(ちくま文庫)
- 『八代目桂文楽落語全集(CD付)』(小学館)
- 『福翁自伝』(岩)
- 漱石「二百十日』(岩)
- 芥川龍之介「おぎん」(岩波書店)
- 杉田玄白『蘭学事始』緒方富雄校注(岩)
- ワイルダー『プラム・クリークの土手で』恩地美穂子訳(福音館書店)
- 久米邦武編『特命全権大使 米欧回覧実記』田中彰校注
- ウィンバー『アルプス登攀記』浦松佐美太郎訳(岩)
- ビアス『新編悪魔の辞典』 西川正身編訳(岩)
- 陸奥宗光『新訂 蹇々録』中塚明校注(岩)
- 中江兆民『一年有半・続一年有半』井田進也校注(岩)
- 森鴎外『椋鳥通信』池内紀編注(岩)
- 安野光雅・森啓次郎『安野光雅の異端尋問』(朝日文庫)
- 大岡信・大岡玲編訳『宝石の声なる人に』(平凡社ライブラリー)
- リルケ『ポルトガル文』水野忠敏訳(角川文庫)
- 正岡子規「ベースボール」(『松蘿玉液(しょうらぎょくえき)』)(岩)(青空文庫)
- 三好行雄編『漱石書簡集』(岩)
- モーム 『人間の絆』中野好夫訳(新潮社)
- 寺田虎彦「自画像」(『哲学の森5』 ちくま文庫)
- 中勘助の『銀の匙』(岩)
- 中勘助詩集 谷川俊太郎編(岩)
- 富岡多恵子『中勘助の恋』(創元社)
- 吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(岩)
- 『梶井基次郎 全集 全一巻』(ちくま文庫)
- 中島敦『李陵・山月記』(新潮文庫)
- リンドバーグ夫人『海からの贈物』吉田健一訳(新潮文庫)
- 中野好夫『世界史の十二の出来事』(文春文庫)
- 遠山啓『数学入門』(岩波新書)
- 小平邦彦『怠け数学者の記』(岩波現代文庫)
- レオポール・ショヴォ『年を歴た鰐の話』 山本夏彦訳(文藝春秋)
- 吉田満『戦艦大和の最後』(講談社文芸文庫)
- 司馬遼太郎『微光の中の宇宙 私の美術観』(中公文庫)
- 黒柳徹子『窓際のトットちゃん』(講談社)
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