Netflixで「ザ・クラウン」視聴
シリーズが続く限り、次々と始まってしまうので、
「三略」を広げて視聴する・・というのは
海外(アメリカ)テレビドラマをみるときの定番
流石に実在の実在の著名な人物をあしざまには描いていないが、
弱みも裏も見せてくれて、英国現代史の勉強になった感じ・・
シーズン1では、ウィンストン・チャーチルの肖像画の話が記憶に残る
「自分の姿を直視すれば生き抜けない」
画家と向き合って、共感しあえた(と思った)末に・・「目を背ける」老いた自分の姿・・
肖像画を焼いてしまう‥(1954年)
「老害」!?
「何もせずに黙っているのが(女王=自分)仕事」!?
役者はジョン・リスゴー!
↓下に肖像画が出てきます
シーズン2では、ケネディ大統領夫人を「自宅」に案内して(1961年)
通じ合うところがあったと思った後、辛辣な自分への評価を聴かされて、
怒りつつ奮起する女王
「王冠を賭けた恋」と称賛される父の兄の元国王(エドワード6世)については、
ヒットラーに協力したという文書(マールブルグ文書)の話?・・
ヒトラーは友人だった、彼がこうなるとは思わなかったという、各国の対応によってこうなったという、エドワード6世、今は遊ぶのが仕事とは、ちょっと気の毒であったが、どうなんだろう・・
夫←「王配」のフィリップ
「私が次に述べることを信じてほしい。愛する女性の助けと支え無しには、自分が望むように重責を担い、国王としての義務を果たすことが出来ないということを。(But you must believe me when I tell you that I have found it impossible to carry the heavy burden of responsibility and to discharge my duties as King as I would wish to do without the help and support of the woman I love.)」
これエドワード6世の言だが、逆にフィリップは第2シーズンの最後に
僕は君のものであり、支えるというのであった(以下にも物語らしい部分だ)
拍手!