猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

エイジングについて

今日からネットで某大学・大学院中間試験ができるのだが、
前にも書いたが、
今学期は「発達心理学特論」と「博物館概論」をとっている
両方とも、結構興味が持てて、よかった・・
たとえば、
「これまで生きてきた時間とこれから生きて行く時間の長さが、決定的に逆転した事を痛感する」
老年への過渡期での「老生自覚」っていうまとめがあったりすると、なるほどね
こんな学問もあるのだな〜
1.身体機能の低下
2.認知機能の低下
3.社会的な行動レパートリーの減少
...喪失するものが獲得するものを上回る・・ 能力の喪失、人間関係の喪失・・
その中で幸せに生きること・・
それは、用語としては「プロダクティブ&サクセスフル・エイジング」だそうで、
身心が衰えていくことに積極的な意味を見出すという課題、・・しかし、これ、実際問題として、いかがだろう・・
最近見たDVD 「92歳のパリジェンヌ」で
この女性は「ひとりでできなくなったこと」リストをノートにつけていて、
それがたまった時、2ヶ月後に死ぬことにした(モデルは元フランス大統領の母親)
気力のあるうちに死ぬことを決める、
死ぬことさえ自分で決める、それはそれで美学であり尊厳死である・・
しかし、老いて喪失ばかりを見る哀れさも・・・

愛用のお伴のカメラ

昨日、常に持ち歩く、愛用のお供のカメラが故障したみたいで焦りました
一旦別のカメラを取りに家に帰り、お役目(集合写真撮影)は果たしたが、それで写したのはいまいち彩度が不足していて、残念なできに
ちなみに愛用のカメラはSONYのRX100のⅢ(M3)で、
その後、バッテリーを外して入れ直したりしてみたら、それだけで、直ったみたいであるが、
ハードユーザーなので、不具合は幾つか出始めている・・かな?という感じ

直るまで、新しいのを買わなければならないかもとと思って、焦りつつみてみたら、
現在のこのシリーズは2バージョンアップで、RX100 M5・・
お高いですね。とにかく、今のがまだ大丈夫のようでホッとした
http://matsunosuke.jp/rx100-m2-m3-m4/
この検索で、自撮り棒というと、スマホを装着するものでいらないと思っていたが、旅のお供に、ネジ穴コンパクトカメラ・360度カメラにも対応する三脚付きというのを買ってみた