猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

カイロ博物館の黄金のMASK

もう時間がないので(25日で終了)急いで京都に見に行ってきました
「国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展」

やっぱり興味深い・・4500年の時を遡る・・
ちなみに・・・これまた急いでみた、駅のクリスマスツリー


若冲展も・・・
ポスターがほしいですね(笑)←来年の干支でしょう〜〜〜〜

映画

帰宅すると、
「スクリーン」誌が届いていた・・(「2月号」である)
創刊70周年記年号だそう
サイトを見るとhttp://www.kindaieigasha.co.jp/
この10月から近代映画社はタイヘイグループの一員となったとある・・
1970年代とかの過去のスターの近況などが出てくるあたり
何か、ちょっと読者対象のメインがワタシ的な年令になってきたような気がしていました
とにかく、2016年公開外国映画YEAR BOOKとかオードリー・ヘップバーンカレンダーとかの付録
などなどもワ・タ・シ向きである

三十六計

京都への電車で加藤徹『中国古典からの発想』を読んでいたのだが、
「釜底抽薪」について私が説明していたことって、あれなんだったの〜^^;^^;っと・・
「兵法三十六計」の話なんて辞書に出ていませんでしたよ・・
「三十六計逃げるに如かず」とは、民衆の間で語りつけれてきた勝負に当たっての取るべき作戦、
『兵法三十六計』の最後にある、「逃げるのが上策」からだという。
ちなみに六段階×六計で、
第一段階がこちらが戦いの主導権を握っている場合の作戦
第二段階が余裕を持って戦える場合
第三段階が相手が一筋縄ではゆかね場合
第四段階は相手が手強い場合
第五段階は敵のほうが強い場合
第六段階は敵が圧倒的に強い場合・・・
「釜底抽薪」は、第四段階に有るのだという。
「煮えたぎる釜の底から燃料の薪を取り除く」意と言うのは、それはそれとしても、
正面攻撃を避けて、敵の後方の補給路を攻撃して相手の戦力を削ぐ作戦だったのだった・・
そういうこと四字熟語辞典には書いてはないと思うよ
「問題を解決するためは根本の原因を取り除かねばならない」と言うような説明で
私もそれで押し通していましたが、う〜〜〜ん