ぼくは書く おまえの名を

そしてただ一つの語の力をかりて
ぼくはもう一度人生を始める

時空列にそっていたんだな、この詩は
ささやかな？？？時空
ひょっとして　この詩の中の時間　私はいまこのあたりか？

破壊された　ぼくの隠れ家たちの上に

崩れおちた　ぼくの燈台たちの上に

ぼくの無聊の壁たちの上に

ぼくは書く　おまえの名を

エリュアールでした
http://bymn.xsrv.jp/bungaku/0906.html