猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

何もない秋

秋ですね
空虚な感じがしている

何にもない 両手で受ける

いやぁ今『ウィキペディア(Wikipedia)』尾崎放哉をみたら間違って記憶していました

いれものがない っていってるんですよね

代表句
咳をしても一人
墓の裏に廻る
足のうら洗えば白くなる
肉がやせてくる太い骨である
いれものがない両手でうける
考えごとをしている田螺が歩いている
こんなよい月を一人で見て寝る
一人の道が暮れて来た
春の山の後ろから煙が出だした(辞世)


◆検索でこの古いページを⇒http://bymn.xsrv.jp/bungaku/si11.html
読まれる方もいるようだが、直さないといけませんね



◆ 思い出の中で生きている、永遠に…っと長門さんは言った

ありそうな言葉ですが、語られる時、しみてくる言葉言葉