午後7時から「林修の今でしょ！講座」（テレビ朝日系）
http://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/
いつも面白いのである・・・今回はエジプト考古学者・吉村作治先生、
エジプト学者としては、
「偉い人が死んでしまったので」、今自分は世界でナンバー3だが
自分が世界ナンバー1と誇るのが、お祭り分野だという・・そうなのか〜
「まさに命がけ！日本のスゴイ奇祭」でした・・
なお、「ピラミッドやファラオ、スフィンクスなど学校で教わった歴史の通説が覆るかも!? 」という部分は
すでに覆っているはずですが・・
（今度の9月23日=祝日は3時間スペシャルだそう！）
それはそうと、私めしばらく(10年以上?)エジプト浸り(バーチャル)でしたが、
ようやくギリシアに戻れました（あくまでバーチャルの話）
ノートを探したらギリシア哲学・神話を読んでいたのは1995年であった・・
そのノートは普通にB5サイズ・・・今はこのサイズ、無理そう・・
呉茂一の解説などの神話部分は3冊であったが、
ゼウスはヘーラー(先住民の主女神)の入り婿だったとか
世界（ギリシア）にはもともと男はいて、女をゼウス作ったと言うあたりのことがでていました・・
パンドーラーの話のあたり・・・
パンドーラー=｢すべての贈り物である女｣には
神々が
美しい乙女の姿、ろうたけた雅と、悩ましいあこがれ、四肢を疲れさせる物思い、それから
犬のように恥知らず心、ずるっこい気質（きだて）を吹き込み、
彼女からすべての女族は出ている(とへーシオドスが語っている)という
人間ども(=男だけ)の災いとして、ゼウスが送ったもので
プロメーテウス(先に考えるもの)はゼウスの贈り物は受け取るなと言ったのだが、
弟のエピメーテウスは名のとおり、あとでしか考えないので、喜んでこの美しい贈り物を迎え入れた・・
普通は「パンドラの箱」に残った｢希望｣の話しかしないと思うのだが、
へシオドスによれば、パンドーラー自身が人間(=男)への贈物であったのですね
そしてパンドーラ―のお土産が、開けてはいけないと言われた甕(後伝では手箱)で
パンドーラーが怖いもの見たさに開けると、
それまで人類になかった病気や様々な災難がとびだしたと・・
空しい｢希望｣だけはぐずぐずして思い切りの悪い性質から、
まだ甕の中から出切らないところを、パンドーラ―が怪しいものの気配に驚いた、
（でなくて呉茂一さんいわく｢たまげた｣）パンドーラ―が急いで蓋をしたので残ったという
要するに今のことばでいえば、やっぱり｢突っ込みどころ満載｣でしょ!
HPを使ってまとめていたら、
2012年にもこの本をちょっとひろげていたことがわかりました
http://www.karakusamon.com/hebi_golgon.html
http://classic.nekomegami.com/
ドラマ
月9 キムタクの『HERO』（フジテレビ系）についで
木9 米倉涼子主演のドラマ『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』（テレビ朝日系列）が10月から再開とのこと♪
痛快ですよね!
