猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

「四六判変形」

予約のモモ先生の本が来ました〜
結構読みでがあって
ワクワク♪
(いままで一般に読める『イタリア古寺巡礼』シリーズは写真メインだったから)
クリアカバーをつけようと思うのだが
新潮選書は「四六判変形」で、ちょっと高さ(?)が5ミリほど余分にあるらしい・・
売ってるかな?(ちょっと遠くの100キンに遠征予定)

ロマネスク美術革命 (新潮選書)

ロマネスク美術革命 (新潮選書)

『みだれ髪』などの詩歌集は三六版で縦に細長く、
それは、携帯しやすく考えられていたという話だが・・
それもちょっと所有欲をくすぐられる
近代文学館〈〔22〕〉みだれ髪―名著複刻全集 (1968年)

近代文学館〈〔22〕〉みだれ髪―名著複刻全集 (1968年)

画文共鳴―『みだれ髪』から『月に吠える』へ

画文共鳴―『みだれ髪』から『月に吠える』へ

それにしても、久しぶりに文学研究書として、これは面白いと思った・・『画文共鳴』

※雨がちで外に出る気力もなく、モモ(金沢百枝)先生の本を予期に反して、一日で読んでしまいました。
仏蘭西の図像学への議論と、図像自体では、海獣(ケートス=ドラゴン?)のところを早めにもう一読かな?

男は女ほど発展性がない(その2)

その字も女でしたね〜〜

(林大:小学館)
隣の字(威)が怖い
女に武器を突き付けているらしい

(白川静:平凡社)