日用のお線香をとりあえず3種類決めたのだが、
そのひとつに
お線香の主要原料 椨(たぶ)の木の葉を模したしおりです。
お線香の香り(上匂い=うわにおい)が移っていますので、本にはさんだり、手紙に同封すると香りが楽しめます
・・というしおりがついていたものがあり、非常に清澄な匂いで、残り香がよく一番気に入ったかも・・
線香の始めは、「堺の薬種商人が渡韓し線香を発見。日本最古の線香をつくる」(wikipedia 閲覧20151127)
(左は たぶん マルバユーカリ これはいただいたフラワーアレンジについていたもの)
「かおりの樹木」(環境庁):http://www.env.go.jp/air/akushu/midori_machi/application/data_list/
タブノキ(椨 Machilus thunbergii):クスノキ科
ビャクダン(白檀、学名 Santalum album):ビャクダン科
ジンコウ(沈香、沈水香木):(学名: Aquilaria agallocha)ジンチョウゲ科
(沈香の中で特に質の良いものは伽羅(きゃら)と呼ばれ、ワシントン条約の希少品目第二種に指定されている)
線香は、沈香、桂皮、丁子、竜誕香、竜脳などを調合した香料を原料にしてつくられる。
うどんをつくるとき、原材料の小麦粉だけではめんが折れやすいので、
たまごなどのつなぎを加える。線香の場合は、つなぎに粘着力のあるタブノキ
というクスノキ科の常緑高木の樹皮の粉末を使う。
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発祥地のインドのお線香もみましたが、芯になっているのは、線香花火のごとく、針金的な細さの竹ひごを使っている・・まったるい感じの匂いで、非常に安いので、またあそぶかも?です
江戸時代では時計の代わりとしても使用され、禅寺では線香が1本燃え尽きるまでの時間(40分)を「一炷(いっちゅう)」と呼び、坐禅を行う時間の単位とした(wikipedia 閲覧20151127)
燃焼時間は約30分ですね
伽羅の短いのは、約13分だそうだが・・・・日用は無理でしょう

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