荒俣宏さんの2000年刊の本でした
いわく、「髪と毛の博物誌」は他のものにも増しておもしろいそう
禿という字があります
これははハゲの他カムロ（おかっぱ）とよみますが
これは髪がないという意味だけでなく 髪の毛のシンボルを廃した、ただの毛をいうのだそう
（髪の毛のシンボルはものすごい）
禿は
髪の毛を失った人が麦の穂の中に伏している象形とも言う
なぜに麦の穂の中に？？？
荒俣さんはさっさと行きます…
あいかわらず、危険人物です(∂。∂; アハハ…
兜（かぶと）
頭に被るのかぶだそう
かうべと同根=頭部そのものかぶ
月代（さかやき）は、戦闘ヘアで邪魔な前髪を刷り上げたのだそう
そして、このとき、それまでのかぶりものがなくなった…
そういえば、文明開化で（男性の）帽子が復活したイメージがあります
フォーマルな…
それがなぜかまたなくなって
男性は帽子に無縁になって、カジュアルで野球帽は、ありますが
いやこれは西洋でもそうでした
帽子フェチとしてはこれもフ〜〜んんん？？
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