一日展示片付けでしたけど、
アドベントカレンダーの「クリスマスの植物と文化」の方も整理中〜
湯浅浩史さんの『植物ごよみ (朝日選書)』(2004年6月刊)の「セイヨウヒイラギの背景」の章の冒頭の言などぬきがき
因みにトゲについての記述が何もなかった
もう一冊の植物と行事の方のまとめの
『クリスマス植物の由来』の方には一言ありましたが、
魔除けという観点は出ていなかった
しかしいろいろ興味深い
セイヨウヒイラギはパレスチナには自生していないので、キリストのイバラの冠がこれだったという説は俗説だとか・・
行事の由来の解説は民俗学や国文学者が中心で、必ずしも植物に重きを置かれていない、・・しかし・・「植物の利用や信仰が先にあって、それから年中行事が生まれたと考えられる場合も少なくない。」
※頭の整理にHPを使う