猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

馬杉宗夫『ロマネスクの美術』〔2001〕
非常にコンパクトに唐草文様の歴史がまとめられていた。
読むと頭が良くなったような気がするところが、
誰であれ、なんであれ、学問の凄いところ!
「紀行文風の個別の聖堂紹介」・・それもそれですが、こういう
「多様性を体系的に語る」という本も面白い
「神は細部に宿る」っと・・普段は細部に惑うこと多過ぎで
それもまた、細かく見るのもたのしみでもあるけれど、これはまた
すごかったので
順に他のも読みたいです
http://www.karakusamon.com/2014k/romanesque_umasugi.html
しかし〜〜
講談社新書⇒1円ですか?

黒い聖母と悪魔の謎―キリスト教異形の図像学 (講談社現代新書)

黒い聖母と悪魔の謎―キリスト教異形の図像学 (講談社現代新書)

講談社現代新書(1998)の本文に一部加筆、一部図版をリニューアルして発売2007 (講談社学術文庫) 。

それならしかたないですね・・

ゴシック美術―サン・ドニからの旅立ち

ゴシック美術―サン・ドニからの旅立ち

シャルトルの
シャルトル大聖堂―ゴシック美術への誘い

シャルトル大聖堂―ゴシック美術への誘い

パリの
パリのノートル・ダム

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