猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

まひるの月を追いかけて

昨日、むすめに本借りて読みました。
恩田陸って話がうまいですね〜ほんとに
文春文庫のあとがきに佐野史郎さんという俳優さんが解説を書いているのですが
恩田さんの小説の本質は詩=寺に言葉だという?

映像に携わる人間を刺激する何かがある、
実際に奈良飛鳥の橘寺に訪れてみた、そうだが

実を言うと私も読んでいて、山の辺の道を歩きたくなりましたよ
http://goryo12.hp.infoseek.co.jp/

小林秀雄が「山の辺の道」と書いた石碑があったと思うけど
まだ実物を見てない。

http://yamabe-hotel.sakura.ne.jp/page008.html
「レンタサイクルを天理駅前で借るのがお勧め。」だそうだ。

海獣葡萄鏡のレプリカ(天理駅前広場) もあるのだそうだ1


(上で紹介のコースは山の辺の道の一部分ですね実際は)

奈良盆地の東南にある三輪山のふもとから東北部の若草山に並んでいる春日山のふもとまで、盆地の東端を山々の裾を縫うように通っているのが、山の辺の道(山辺の道、やまのべのみち)である。

それはともかく、
http://www.asukabito.or.jp/
この飛鳥保存財団のHPですが、やっぱり菜の花の季節にですよね〜
いいですね!
飛鳥駅前棚田スペース?
なんかステップ花壇みたいなものでしょうか?

http://www.kashikoken.jp/iseki/iseki_sanpo/index.html

今 四苦八苦しているのは立田洋司さんの唐草文様の本をしっかり読みきることですけど、
最後の第十章が「法隆寺への道」なんです。
来年のテーマは奈良だ!?

1/25(イチガツニジュウゴニチ) (ダ・ヴィンチブックス)

1/25(イチガツニジュウゴニチ) (ダ・ヴィンチブックス)

まひるの月を追いかけて (文春文庫)

まひるの月を追いかけて (文春文庫)

山の辺の道・飛鳥路

山の辺の道・飛鳥路