新聞から
格差社会、自己責任、勝ち組負け組、近年の社会状況を読み解くキーワードは、息苦しさに満ちている
…
今を生き抜くすべとは…ということで、比較宗教思想のしゃくてっしゅうさんだそう
釈徹宗さん
確かに多様な価値観を尊重するのであれば、自己決定しか落とし所がありません。確たる自分を持たねばならない、そういう社会となっています。
一方
仏教では自分という枠組みが強ければ強いほど苦しみが強くなると説く
間瀬に二重拘束(ダブルバインド)
…等価交換と自我の肥大の組み合わせで最近のひどい事件が起きているのでは…
仏教ではすべては「関係性で成り立つ」と考える
仏教では、「しっかりと理解し納得すること」を信じるといいます
連綿と続く生き死にを超える物語は宗教の生命線
ちょっと著書を読みたくなりました
ゼロからの宗教の授業だそう

- 作者: 釈徹宗
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2009/11/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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